このブログでは、情報システム部門の方や社内 SE と呼ばれている方、会社の中の IT の担当者の方々に向け、「ITに関するニュース」を通してお役立ちとなる情報を発信しております。
今回ピックアップさせていただいたニュース記事は、6月3日にアップされた、『Microsoft が次世代 Windows を発表』というニュースです。
早速、ご紹介していきます!
ポッドキャストでも記事の内容をお聞きすることができます!
Microsoft は 6月2日現地時間、 Windows 関連の発表会を25日の午前0時(日本時間)から配信すると発表をしていました。この中で次世代 Windows の発表をまもなくすると語られていました。
今 Windows の最新の OS が Windows 10というのはご存知かと思います。
この Windows 10が発表された時に、今までの Windows XP や Windows 7というシリーズを廃止して今後は全て Windows 10という名前で集約されると発表されていました。
しかしながら、今回の発表によりますと、なぜか11にまつわるキーワードがいくつかちらばめられており、Windows の窓のようなロゴから映し出される影が数字の11に近く、その時間が11時に発表され、いくつか11日にまつわることが出ているようなので、Windows の11という名前でリリースされるのではないかと噂されています。
元々、Microsoft は将来的に買い切りのビジネスモデルを廃止して、出来る限りサブスクリプションによる販売を考えていたようです。
その一つの例としてあるのが「 Microsoft 365」です。もともとオフィスソフトはパッケージやダウンロードでの買い切りで、約4万円といった金額で販売されていました。
これからは主力として Microsoft 365というサブスクリプションを持ち出していくようです。
実は新しい Windows OS においてもサブスクリプションによる販売が出てくるのではないかと推測されます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。改めまして、今回ピックアップしたニュースは、Windows の OS の最新版が出るかもしれないというニュースでした。
ぜひリアルタイムで「Microsoft Windows Event」をご覧くださいませ。ライブ配信は下記のサイトより配信予定となっております。
Microsoft Windows Event – Watch the June 24 LIVE stream