仮想通貨をご自身で管理されている方はどのような方法で管理されていますか?
ソフトウェアに脆弱性が発見されました。
すでに修正が行われ対処されていますが今後このようなことが起きた場合どのような被害が出てしまうのか・・・ウォレットを操作し盗難などがありえるのかどうか不安な方も多いでしょう。
仮想通貨が攻撃対象にされているということを意識し、しっかり管理することが重要です。
今回は、「ソフトウェアの脆弱性」についてご紹介いたします。
ビットコインネットワークで発見された脆弱性
2018年に入り、ビッドコインを巡る大きなニュースが日本国内であったことは記憶に新しいことと思います。
これによって仮想通貨を知ったという方も実は少なくないのではないでしょうか。
誰もが知ってる芸能人が「大損した」と語る記事や、一般人が「大儲けした」という経験談を語るインタビューも多く一気に仮想通貨が身近に感じられるようになったともいえるかもしれません。
ただ、このニュースから仮想通貨を知り参入した方々にとっては特に、その安全性については入り口のイメージから今も大きな懸念事項ではないでしょうか。
特にユーザーの多いビットコインは、実際ターゲットになっています。
事実として、2018年9月にビットコインのメインシステムが攻撃を受けたとビットコインの開発チームにより報告がされています。
解決済みで被害は出ていませんが仮に被害がでていた場合、それはビットコインのメインシステムをクラッシュさせることのできる程だったとされています。
表面上全く異変を感じられない水面下で何が起きているのかを一般ユーザーが未然に知ることは難しいことです。
今後考えられる仮想通貨への攻撃
今後もビットコインをはじめ仮想通貨への攻撃は続くことが予想されています。
個人でもできる対策として、頼りになる専門家、ITサポートを見つけることが大切だと思います。
今も問題発生時その都度報告や対策が行われてはいても、気に留めず何もしてない方々も多いのではないでしょうか。
また、ソフトウェア等システム上の話は専門用語も多く、スルーしてしまうという方も意外といるのではないでしょうか。
それでは、いざ何かトラブルが起きた時にはどうするつもりでいますか?
仮想通貨での詐欺被害にあわないために出来る事
高い利益を上げた方の話をきいて、気軽に始めてみたという方も多いのではないでしょうか。
ただ、ハイリターンの話には、ハイリスクがつきものだということも理解してますか。
ハイリターンローリスクという好都合な話は基本的にありません。
なんとなく始めてみたという方はその認識を今一度肝に銘じておくことがまずとても重要です。
その上で、仮想通貨は個人からは買わず、必ず公認の仮想通貨取引所で購入をしましょう。
公認の仮想通貨取引所は、基本的に政府や機関による監視のもとに成り立っています。
ですから、詐欺の被害にもあいにくく、万が一詐欺にあった際にも取引履歴が残っているので対応が比較的取りやすくなります。
仮想通貨については日本国内においてまだまだ法律が整っていないのが現状です。
その為、詐欺のパターンも多岐にわたります。国民生活センターに寄せられた相談等をよく見て感を鋭くしましょう。
尚、仮想通貨は金融商品取引法が適用されず、自己責任とされる場合もありますし、公的な相談機関では明確な回答が得られないことも多いようです。
まとめ
なんとなく仮想通貨の市場に参入したのはいいものの、本当に大丈夫なのだろうかと心配を絶えず抱えている方々も多いのではないでしょうか。
そんな方々にとって救世主となるのは、やはり専門家、ITサポーターの存在です。
専門家というと企業向けのイメージが強いかもしれませんが、個人に対してのサポートを用意している体制も増えてきました。
専門家のサポートがあれば、万が一の際にも心強く素早い対応がとれるでしょう。
それだけでなく、日々の漠然とした不安から解放されるのはストレスの軽減となり心身の健康に繋がることでしょう。
是非、信頼できるITサポーターを見つけ、安心してより一層仮想通貨の世界を楽しんでください。
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